お金無い大学生向けのおすすめVRゴーグル【2022年度版】

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大学生
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スマホ用のVRゴーグルじゃなくてちゃんとしたVR機器使ってみたい

でもPC用のは高いしお金無いし…

噂のメタバースとやらを体験してみたい

こんな方に向けた記事となります。

昨今”VRゴーグル”というとスマホを装着するタイプの商品ばかりが検索でひっかかりますが、この記事にたどり着いた方はすでにスマホ用のVRゴーグルを体験済みか、興味が無い方かと思います。

スマホ用のゴーグルは視聴するだけならコスパはとても良いのですが、やっぱりゲームを遊んだり没入感を求める人には物足りないものです。

この記事では、時間があって色んなことに興味を持つ大学生の方向けに、しっかりと両手にコントローラーを持った状態で遊べる没入感高いVR機器を紹介します。

パソコンを持っていない人には…

スマホで”見るVR”は割と体験したけどなんか違う…

でもパソコンは持ってないし、スマホだけだと今以上の体験は味わえない…

そんな大学生のあなたにおすすめなのがOculus Quest2です。

Quest2はPCが不要で単体起動できる珍しいタイプのVR機器です。

ゲームや映像に没入しているのに突然通知がでて現実に戻されることはありませんし、PCに接続するケーブルも無いので本当に頭から被るだけで広大なネットの海にダイブすることが可能です。

スマホVRと違い両手にコントローラーを持った状態で移動やジャンプ、剣を振る盾を構える、手を振ったり頭をなでたりといったコミュニケーションができるので、ただ見るだけのコンテンツの数十倍充実したVR体験となるはずです。

特にBEAT SABERのような体感系リズムゲームを遊んだ時には、ゲームセンターで遊ぶ音ゲー以上の臨場感とスマホゲー以上の手軽さが実感できるはずです。

映像コンテンツもYoutubeからDMM、Netflixにニコニコ動画も視聴可能ですので、ゲームをプレイしなくなっても“一人映画館”が手元に残るので間違いなく値段分の価値はあります。

PCは不要と言いましたが、PCがあれば最大手のVRゲーム市場STEAMに接続してより多くのゲームが楽しめるようになります。

PCを購入する余裕がなければ、PCを持っている友人の家に持って行って接続させてもらったりするなどして最大限に楽しんでみてください。

低スペックなパソコンを持っている人は…

持っているパソコンが低スペックな方にも同様にOculus Quest2がオススメです。

VR機器とは言ってしまえば”左目と右目にモニターが付いているヘッドギア”なので、どうしてもPC接続タイプのVR機器には相応のPCスペックが必要になってきます。

Oculus Quest2はPCがあれば様々なアプリを追加インストールできるだけで、PC自体の性能は関係ないため、大学でレポートを書くためのノートPCくらいしかないといった方にもOculus Quest2はオススメできるVR機器です。

ゲーミングPCを持っている人は…

ゲーミングパソコンを既に持っていて、PCゲームをバリバリやっている、その上でVRのゲームも遊んでみたいという方には、Oculus Rift Sがオススメ…だったんですが、上記のOculus Quest2が実質的な上位互換の存在となってしまったため、Rift Sは販売終了となってしまいました。

Oculus Quest2は別売りの”Oculus Linkケーブル”をPCに繋ぐことで、より高画質、処理負荷の低い状態でVRゲームを遊ぶことができるようになります。

ケーブル無しの単体起動ではOculus Rift Sに比べれば少し画像が荒い、処理が重いといったことがありますが、Linkケーブルを使うことでOculus Rift Sと同等の性能まで引き上げることができます。

現状、値段を考えるとPCに接続することを考えてもOclus Quest2以上のコストパフォーマンスを誇るVR機器はありません。

これ以上となると10万円以上の予算が必要になってしまい、本記事の方向とはずれてしまいますが、もしそれだけお金を掛けてでもより高次元の体験がしたい!という方には、Valve Indexをオススメしています。

何故このValve Indexを押しているのかというと、値段がハイエンドのVR機器になるとどれもそれほど変わらないという点もありますが、他のVR機器と決定的な違いがあるからです。

それは“指が動かせる”という点。

Valve Indexでは特殊なコントローラーを採用しており、”手を握る””手を開く”という動作を指一本ごとに認識していて、その入力に対応して手の形を再現できるゲームがあるからです。

「え?それだけ?」と思われるかもしれません。

ですが、VRSNSと呼ばれるVR上で他人とコミュニケーションをとれるゲームを遊んだ際に、この”指が動かせる”というのはとてもとても大きな意味を持ってきます。

例えるなら指が動かせない状態のコミュニケーションは「マスクをして口元が分からない相手と会話する」くらいの違いがあります。

ゲーミングパソコンを持っていてVRゲームもやりたいという方、予算が許すのであれば、変な名も知らぬVR機器を買うくらいならValve Indexを買いましょう。

※ちなみに”Valve Index”はSteamの提供元であるValve社が直々に販売している機器です。

PSVRはオススメしません

ここからは余談となりますが、PS4、PS5を持ってらっしゃる方でPSVRの購入を考えられている方もいらっしゃるかと思います。

ですが、結論から言うとPSVRはオススメしません。

PSVRは2022年2月の時点では対応ソフトがあまりに少なく、話題性の高いソフトも無い状態です。

また、安い!と思ってもそれはコントローラー無しでの値段の話です。

VRのコントローラーが無ければ実質スマホVRのような”見るVR体験”を脱出することはできませんし、PSのコントローラーを握って遊んでも「ちょっと見辛いPSのゲーム」くらいの体験にしかならないからです。

PSVRのコントローラーをセットで購入しようとすれば、Oculus Quest2と同程度かそれ以上の値段になってしまいますし、ゲームの拡張性、無料で遊べるコンテンツの量は圧倒的にQuest側が買っていますので、PSVRを購入する利点はありません。

どうしてもPSVRでしか遊べないゲームがある、というケース以外ではPSVRの購入はオススメしません。

レンタルという手段もある

最近ちょっとずつ話題になってきているVR体験の手法として”レンタル”というものがあります。

名前の通り、各種VR機器のレンタル業者が続々と出てきています。

特にアストネスさんはVRChatなどのVRSNS向けにかなり力を入れて宣伝活動や展開を行われていますので、もしお金が無いけど体験してみたいという方はレンタルという手も考えてみてはいかがでしょうか。

まとめ

2022年の時点では、まだまだ遊びで支払うには高い値段と思えるVR機器。

現時点で最安値であるOculus Quest2(将来的にMeta Quest2となる予定)も安いモデルで3万円台という状況です。

ただ、Oculus Quest2を購入した人達は口々に言います。この体験で3万は安い!と。

ちょっとしたスマホを買うと思って、ぜひVR機器を購入、体験してみてください。

絶対に”人におすすめしたくなる”体験が待っていますよ!

もし購入された方、気になった方は以下のVRChatの記事も併せて読んでみてください。

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