バーチャルマーケット5のレポート記事第四弾!
今回は企業ブースの立ち並ぶワールドビヨンドより、「SkyCube-Left」の様子をお届けします!
前回まで回っていたDay、Evening、Nightとは違い、モチーフのある世界を歩き回るのではなく、目の前にあるキューブ型のインターフェースを回転させることで目の前にブースが出るというか・・・
行ったら分かる!!!(暴論
エントランス
いきなり白空間に放り出されるわけではなく、ちゃんとエントランスもありました。
今まで回ったDay、Evening、Nightのワールドが足元に見えてる・・・ということはここは今まで頭上に浮いてた謎の建築物の中ということ!
部屋の奥のバーチャルマーケットロゴをタッチすることで、真っ白な空間に飛ぶことができました。
それでは、ブースを出して見ていってみましょう!
精華町
トップバッターはなんと京都府精華町のブース!
ボイスロイドに詳しい方ならご存知「京町セイカ」さんがPRしている町ですね。
ブース内はセイカさんの魅力と精華町の魅力をこれでもかと押し出してくる内容でした!(精華町って京都にあったんだ・・!)
2Fでは入ると精華町のオススメスポットが360度で見渡せる球体が!
セイカさんのボイスで簡単な観光案内もしてくれました。
株式会社壽屋
続いてはプラモ・フィギュアで有名なコトブキヤ!
「あ、コトブキヤだ!」と言いたくなるブースを建築しました!
バーチャルマーケット5サークルカタログより引用
いや言っちゃいましたね。思わず言っちゃいました。「あ、コトブキヤだ!」って。
内容はコトブキヤ公式販売アバターの試着と宣伝!
これはかなりカワイイ・・!普通にデフォルトのままVRChatで使えるクオリティです!
株式会社阪急阪神百貨店
まさかの阪神百貨店のブース!
生まれも育ちも大阪な私には、親の顔より見た門構え。
阪神食品館ということで、イカ焼き、ワイン、バームクーヘンといった商品の紹介をしているブースでした。
(おやつ少年こっしー・・・一体何者なんだ・・・)
株式会社リコー
続いてはRICHOさんのブース。
なんとワンタッチで360度写真が撮れるというカメラの宣伝でした。
ブース内の球体に入ると360度写真を見る事ができます。(精華町の写真もこれで撮影されたのかな?)
いまはまだそこまで需要は無さそうですが、今後ARグラスが当たり前の世界になったらかなり普及しそうな技術なので注目です!
北京十二棟文化伝播有限公司×株式会社MINIATURE・FACTORY
中国の人気キャラクター「長草くん」のブース!(誰だろう・・?
中国でのLINEのようなメッセージアプリ「WeChat」のスタンプが11億回もダウンロードされているほどの超人気キャラなんだとか!
試着はできませんでしたが、中央に鎮座している長草くんのアバターが販売されています。
ブースは中国の大人気クレーンゲーム店「LLJ」をイメージしたものだそうです。
一般社団法人情報処理学会
こちらは情報処理学会のブース!
学会誌「情報処理」の3Dモデルや、編集長?のリアルアバターモデルの展示、活動内容を展示しているブースでした。
ラインスタンプまで発売されているそうです。
「この分野は素人なのですが・・・」の謎の圧力・・・!
デジタルモーション株式会社 with 電波ちゃん
お次はVtuber電波ちゃんのブース!
ケーキがステージになっている可愛らしいブース!
メニュー表には販売中のモデルとダンスモーションの価格が書かれていました。
中央の再生ボタンを押すと、電波ちゃんたちのダンスが見れます。
ヴァインドラッグ
沖縄のコスメショップ「Re:Make」を再現されたブース!
店内は実際の商品棚をキャプチャして作られている様子。
特に目立った商品などは置いて無かったですが、カウンターをタッチするとお店のWebページへとジャンプすることができました。
店員さんは非売品のようです。残念!
有限会社 エムズワークス
バーチャルクリエイター「草羽(くさは)エル・御楠(おくす)ルナ」のブース!
特に販売物などはなく、エルとルナのPRをするためのブースですね。
バーチャルマーケット3からの常連で、毎回ワールドのどこかに決まった時間に現れてファンと直接交流する活動的な方々です!
クラスターの方でもバーを開かれているようですね。
ブースの裏側で記念撮影してツイートすると、1万円分のアマゾンギフトが当たるとか。
GateRuler
12月26日発売の新作アナログTCG「ゲートルーラー」のブースです。
ブースの上部ではテンポよくわかりやすいインスト動画が流れていました。
ブースの中はゲートルーラーをイメージした装飾になっているようで、2Fにはパッケージの3Dモデルが配置されていました。
Team Project:;COLD
現時点では全く謎のブース!
このようなカウンターが1つあるだけでした。
適当に入力してみたものの案の定ERROR。
どうやらバーチャルマーケット全体を使った謎解き企画のようです。
株式会社CharacterBank
1月にOculusQuestから発売されるVR人狼ゲームANSUZのブース!
ゲームの世界観を再現したブースのようです。
動物たちが議論しているちょっと不思議な空間。
手前には簡単な説明だけが書かれていて、他は設定画の展示などが行われていました。
株式会社ロジックボックスピクチャーズ
大きな黒い建物が出てきましたが、こちらはアニメーション会社さん?のブースのようです。
どうやら今後発表予定のアニメーション作品の紹介、およびその作品内に登場する舞台をVRで体験できるブースになっている模様。
左右それぞれのオブジェクトをタッチすると、その世界へと入ることができました。
特に販売物などは無かったですが、さすがのアニメ会社、かなりしっかりとブースが作りこまれていた印象です!
株式会社diVRse
最後は「プロジェクト・オーロラ(仮称)」のブース!
ゲームでもアニメでもなく「VRコンテンツ」という名前で発表されている作品でした。見た感じアニメ作品に近いのかな?
「ネト充のススメ」の作者「黒曜燐」さんも関わっておられ、VRSNSを使った何やら面白そうな重そうなお話が展開される模様です!
中央で流れているプロモーションムービーはバーチャルマーケット5で初披露とのこと!
あと、「VRゴーグルの中にはめるメガネ」VRsatileの宣伝もありました!
「メガネしてるからVRゴーグルは・・・」という方はぜひご検討を!
以上!ワールドビヨンド:SkyCube-Left のレポート記事でした!
このワールドの登場機構はバーチャルマーケット4で初登場した「デフォルトキューブ」というワールドのギミックなのですが、企業ブースでも使ってくるとはびっくりです!データが組みあがっていくような演出、個人的には大好きです!
そして、LeftということはRightもある!次はSkyCube-Right のワールドへ行ってきます!
それでは、次の記事でお会いしましょう~!
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