TGS VR 2022 ってどんな感じだったの?に応えるレポート(東京ゲームショウVR2022)

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どうもノアです!

日本最大のゲームの祭典東京ゲームショウ

そのゲームショーが9/15~9/18の間、VR空間上でも開催されている!これはやるしかないということでいってきました!

行こうかな、DLしようかなと迷っている方や、既に期間を過ぎてからどんな内容だったのかを知りたいという方向けにこちらの記事を残しておきます。

尚、今回はネットに上げてはいけない空間が存在するため、全容を知りたい方はぜひ実際にPCでつないでみてください。

TOKYO GAME SHOW VR 2023
9/21(木)-10/8(日) 仮想空間にTOKYO GAME SHOW VR会場が出現。アバターで参加し、様々な出展・協賛企業のバーチャルスペースや特別コンテンツを楽しめる超参加型ゲームショウ。

チュートリアル

まず最初に結構しっかり目の操作説明が入ります

ワープ移動かスライド移動かといった、VRゲームによって結構違う部分の切り替え方法などが説明されており、作り手側がVRになれていることを感じさせてくれます。

またカメラの操作方法が結構しっかり目に説明されるのが好印象!

しっかりと画像をSNSにアップして欲しいという意気込みが伝わってきます。

そしてその先には…

何かいる!?

今回のTGSを案内してくれるロボットとモグラさんの様です。

随所に配置されていて、世界観の説明やブースの説明、雑談なんかをしてくれます。

こんなノスタルジーを語る子もいたり…

地下空間から未知のお宝「ゲーム」が掘り出されており、それの調査を手伝って欲しいという世界観の様子。

ちなみにこの広い空間はいわゆるコミケとかが行われているホールですね。

引きで撮るととっても見慣れた光景

各種会場の様子

今回のTGS VRは大きく4つの区画に分かれています。

中央のCOREは螺旋状に降りていくデザインになっており、地下深くへと降りていくごとに「古いゲームが出土する」という設定になっている様子。

周囲のDESERT、FOREST、QUARTZには最新ゲームの展示が行われていました。

CORE

来場者が一番最初に入ることになるエントランスです。

各エリアの接続点になっている他、各社を代表する巨大なモニュメントがずらり!

写真ではなかなかスケール感が伝わりにくいのですが、VRで入るととにかく圧巻の一言!(とくにライザが)

太い…!だがそれがいい!

中央のスロープを降りていくとファミ通ブースがあり、各年の代表される表紙がずらりと並ぶギャラリーがあります。

それぞれの年で起こったゲームニュースや発売ハードなど豆知識的なメモも記載されていて、一種の博物館的なものになっていました。

そしてそのまま地の底までいくと…?(この先は自分の目で確かめよう!)

DESERT

CAPCOMやコーエーテクモゲームス等が出展しているスペース。

ストリートファイターの歴代イメージイラストが展示されていたり、小島プロダクションのブースも。

MTGのイラストギャラリーやライザの歴代年表など、ゲーム紹介はもちろん展示品目的でもかなり楽しめるブースになっていました。

カプコン最新作の恐竜討伐ゲーム、上手くいくことを祈ります…!

FOREST

こちらはバンナムやセガ、アトラスが集まったスペース。

奥には環境省のブースがあったりとなかなか珍しい企業ブースも集まっていました。

新作ゲームの映像展示がメインになっていて、足を止めて映像を見ている人がたくさんいる区画になっていました。

QUARTZ

スクエニやコナミが出展しているスペース。

クラウドやセフィロスといったFF7の世界観を丸ごと引っ張り出してきたようなすごい力の入ったスクエニブースが目を引きました。

コナミブースでは遊戯王のカードからモンスターが召喚される様子がVR空間で再現されていました。迫力!

おまけ要素

このTGS VRの特徴の一つとして、アバターを作って着飾ることができます。

しかもその衣装が各ブースを周ってクエストを達成することで獲得できるというミニゲーム的なものにもなっていました。

クエストは全部で72個!VRでやって2時間程度で達成できるものでしたし、なんとエンディングも用意されているので皆さんぜひ集めてみてください!

ちょっと見つけにくいモグラちゃんの位置をこの記事の最後に記載しておくので、もし詰まってしまった方は参考にしてみてください。

自力で達成したい!ネタバレは嫌!という方は見ないようにご注意を!

総評

全スペースを周ってクエストも全て達成するまでやってみた感想は、出来がいい!

VRはまだまだUIや操作や挙動が洗練されていなくて、歩くだけでもストレスを感じてしまうようなゲームも多い中、比較的快適に動かせる作りとなっていました。

カメラを持ちながらの移動や動かし方に違和感はありましたがその程度。

動画や画像を選んだら手元まで飛んできて拡大されたり、VR空間で見た時に迫力がでるような配置になっていたり、立体感のあるブース作りになっていたりと随所にVR愛を感じる出来になっていると感じました。

またきっと来年にもやってくれることでしょう!

その時にはMeta社の新規VRが出ている…のかもしれませんね。

ではまた次の記事でお会いいたしましょう!お読みいただきありがとうございました!

あなたによきVRライフのあらんことを!

モグラちゃんはこの位置!

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