2020/12/14に衝撃の発表がありました。
ディズニーがバーチャルマーケット5へ出展するというのです!
それで、バーチャルマーケットって何?
どこから参加できるの?
そんな方に向けて、バーチャルマーケットとは何か、どうやって参加すればいいのか、バーチャルディズニーストアではどんな魅力がありそうかを解説していきます。
バーチャルマーケットとは
「バーチャル空間で行われる即売会イベント」です。
開催期間は2020年12月19日(土)~2021年1月10日(日)の23日間。
コミケは同人誌、ゲムマはボードゲームの即売会であるのと同じ様に、バーチャルマーケットは個人で製作された3Dモデルの即売会です。
個人のイベントに企業が参加してるの?
コミケでもゲムマでもメインは個人製作物の即売会ですが、一部の企業も出展していますよね。
あれと同じ形で今回ディズニーがバーチャルマーケットに参加するということが今回発表されたということです。
プラットフォームはVRChat
バーチャルマーケットはバーチャル空間で開催されるイベントなので、見に行くためにはパソコンが必須です。
パソコンに「VRChat」というゲームを入れておくことで参加可能になります。
名前に”VR”と付いていますが、VR機器が無くても大丈夫です。
VRChatの導入方法は以下の記事を参考にしてください。
バーチャルディズニーストアの見どころを紹介!
ディズニーはバーチャル空間にも「ディズニーストア」を出店するそうです。
現時点ではまだどんな商品を販売するかは判明していませんが、画面写真を見るに3Dデータの販売ではなく、リアルグッズの販売が中心の模様です。
バーチャルマーケット5限定のユニベアシティのぬいぐるみや、トレーナーなどのファングッズなどが店頭に並んでいるように見えます。
バーチャルマーケット4では店舗の中でメニュー画面を開くと、その商品を注文、購入できるページへジャンプできたので、おそらく今回も同様のシステムを使って買い物ができるはずです。
他にもアイアンマン マーク6のフィギュアが置いてある記念撮影用のブースなどが登場する模様!
バーチャルマーケット4では同じくマーベルの映画「ブラック・ウィドウ」のブースが配置されており、そこで自分のアバターを”ヒーロー着地”のポーズで記念撮影できたので、今回も何か面白いギミックが仕掛けられている可能性は高いと思います。
ディズニーと他企業とをコラボさせられる
ディズニー以外にも画像の通り多数の企業が出展予定です。
コレの何が凄いって、ディズニーとこれら出展企業とのコラボが公認のもとにできてしまうという点です!
例えば「アークシステムワークス」からはギルティギアシリーズのアバター販売が行われる予定です。
つまり、ソルやカイがアイアンマンと肩を並べた写真が公式で撮れるということです!
まさに「誰も想像しなかったコラボ」が目の前に実現するわけです。
まとめ
世界最大のバーチャル空間即売会にあの”ディズニー”が出展することが発表されました。
これはバーチャルにおいて正に歴史的な瞬間となる可能性が高いです!
もしVRChatに来れない方でも、Twitterのタグ「#Virtualdisneystore」で沢山のバーチャルディズニーストアの様子が流れてくるので、ぜひチェックしてみてください!
世はまさに大バーチャル時代!皆乗り遅れるな―!!
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