人がお金に縛られずに暮らすにはいくら必要なんだろう?

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今の仕事に縛られずに自由に行きたい。
遊んで暮らすとは言わないまでも楽に暮らしたい。
「金の成る木」が欲しいなぁ。

誰しも一度は考えたことがある、こんな考え。

私もよく考えていましたが、最近色々調べていると「あれ?意外と実現できるんじゃない?」という気がしてきました。


この記事では、特定の仕事に縛られずに生きていくには、どれくらいの資金が必要になるのか、その資金をどうやって使っていけばいいのかを書いていきます。


今の生活費を算出する

まずは今自分がどれくらいの生活費を払って生きているかを出しましょう。

生活費を仕事以外で得たお金で払えるようになる=仕事に縛られずに生きられるということですので、自分がどれくらいのお金を払って生きているかを把握するのは必須です。

まずはざっくり1か月、自分の口座からいくら出ていってるかを見てください。

銀行や郵便局へ通帳を記載してもらいにいってもいいですが、最近はオンラインで口座状況を見るアプリも増えていますので、手軽に収支計算ができるようになっています。

今回はざっくりと月20万で生活している前提でお話を勧めましょう。

月20万円を働かずに得ることができればいいということになります。


働かずにお金を得る方法 ※株

働かずにお金を得る方法、つまり不労所得は色んな種類があります。

ブログ、アフィリエイト、youtube、不動産、自動販売機etc…

その中でも、私が最も再現性が高いと思っている「株」にフォーカスを当てたいと思います。

株、つまり株式投資には2種類のお金を得る方法があります。

1つは、安い時に株を買って、高い時に売る方法。

もう1つは、配当金を貰う方法。

どちらも読者の方はイメージできる方法かと思います。

今回は「配当金」でお金を得る方法を書いていきます。


配当金の仕組み

配当金とは、「会社が得た利益の一部を、株主へ還元する」というものです。

株を買ってくれた、会社に資金を援助してくれたお礼として、株主に少しお金を払って感謝を伝えるというイメージで良いかと思います。

どれくらいのお金を払うかは企業によって違い、0%~10%程度が相場です。

大体4%くらいから「高配当」と言われます。

配当金を4%出している会社の株を100万円分買っていると、1年に4万円のお金が手元に入るということです。


いくら必要なのか

生活費が月20万円だとすると、年間240万円となります。

配当金4%の会社の株を買って240万円の配当を貰おうとすると・・・

 6000万円

6000万円の資金が用意できれば、年間240万円の不労所得を得ることができるんです!

もちろん、株価や配当金の%は変動するものなので注意は必要です。


まとめ


「遊んで暮らす」というと、宝くじの3億円とか、それくらい必要なんじゃないかという気がしていましたが、意外と何とか用意できそうな額な気がしてきます。

もちろん、決して少ない額ではないですし、これだけの資金を持てる人は一部の人だけかもしれません。

しかし、絶対に手が届かないという値段では無いと思いますし、6000万円満額を用意しなくても、1000万円投資できれば、年間40万円手元に入ってくるので、十分生活に余裕が出ると思います。

私もまだまだ道半ばですが、稼ぐための手段や、投資の詳しいお話などもしていこうと思います。


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