ボードゲームを自作したら、次は販売してみたいですよね。
イベント会場で売るのはもちろんありですが、最近では個人商品を通販で売ることも当たり前になりました。
この記事では、ボードゲームの委託/通信販売を扱ってるサイトを紹介しています。
記事の内容
- 委託/通販を行う上で気を付ける点
- 委託/通販を請け負っているサイトの紹介
委託/通販サイトの選び方
商品を委託販売したり、通信販売をお願いする際に気にしておきたいのは以下の3点です。
- 手数料はいくらかかるのか
- 商品を店舗で預かってくれるのか
- いくつまで預かってくれるのか
手数料に関しては、売上に直結する問題です。
イベントでの直接販売価格と同じ利益を得たい場合は、手数料分の料金を商品に上乗せする必要がありますし、逆にイベントと同じ値段で売りたい場合は、手数料分の利益が減ることを想定しなければなりません。
通販サイトは、店舗側で商品を預かった上で、注文が入ったら在庫分から発送してくれるパターンと、サイトで通販情報だけを登録しておき、発送は自宅から手作業で行うパターンの2つがあります。
店舗側で預かってくれる場合は、倉庫料などがかかる場合もあるため、注意しましょう。
委託/通販を請け負ってくれるサイト3選
ボドゲーマ
委託手数料:20%
ボードゲームの総合情報サイトさんです。
委託手数料が比較的低く、在庫をお店側で持ってもらえるため、纏まった数を送っておけば後はお店側に任せられます。
残りの在庫数や売上個数に売り上げをすぐに確認できるのが魅力です。
ただし、最初の委託数は上限10個制限となっていて、大量には預けれないので注意です。
イエローサブマリン
手数料:30%
トレカ、ボドゲ、ホビーなど幅広く取り扱っているお店です。
全国に多くの支店があり、発送した商品が様々店舗の店頭に並びます。
委託受付に商品を送ったら、あとはイエローサブマリン様側で各店舗へ配送手続きを行ってくれますし、もちろんインターネットでの通信販売も行ってくれます。
商品数も最大100個まで受け付けてくれるようなので、沢山の在庫を持っている人には嬉しいお店です。
BOOTH
手数料:5.6%+22円
同人作家やクリエイターの方が集まる通販サイト。
とにかく手数料が安い!10%もかからない通販サイトは珍しいです。
商品の預かりもしてくれますが、商品の売り上げ数が少ない場合は1か月1000円の手数料が発生します。
また、6カ月以上出荷されなかった商品は着払いで返送されるので注意が必要です。
商品を預けない場合は、自宅から梱包と発送を行うことになります。
終わりに
他にもAmazonや楽天市場といった有名な通販サイトで自分の商品を販売することも可能です。
ただし、通信販売はお店との契約ですので、利用規約などはよく読むように気を付けてください。
この記事がこれからボードゲームを販売しようとする方の助けになれば幸いです⭐
自作のボードゲームを通販するときはどうすればいいんだろう
通販サイトってそれぞれどんな利点があるんだろう