ボードゲームを自作するのにかかった費用公開!

ボードゲームを作りたいけど、具体的な予算のイメージが湧かない

どんなゲームがいくつでいくらで作られているかを知りたい

個人でボードゲームを作っている方はたくさんいらっしゃいますが、どれくらいの数を作っているのか、どのくらいの値段で作っているのかを公開している方はなかなかいません。

私も初めて、いざ作るぞ!と思った時に、何個作るべきなのかとても迷った記憶があります。


この記事は、私の作っているボードゲーム「Fanatic Witch Hunt」を基に、実際にボードゲームを作る際にかかった費用を公開しています。

記事の内容

  1. 今回生産したゲームの費用
  2. より安く生産する方法


Fanatic Witch Hunt の生産費用

早速ですが、今回の生産数と料金を見てみましょう。

POPLSさんでのペーパーフィギュア代金
萬印堂さんでのその他コンポーネントの印刷と箱詰め等の代金

今回はペーパーフィギュアをPOPLSさん、その他のコンポーネント全部を萬印堂さんにお願いしました。

生産数は300個 合計金額税込み38万4318円 1個あたりの原価約1281円 となりました。


今回は2500円で販売する予定なので、だいたい150個売ることができれば元が取れる計算になっています。
※イベント参加費用、輸送費などの経費を考えると、もう少し売らないとトントンにはなりません。

萬印堂さんでは、ゲームマーケットが直近で開催されない7月、8月に早割を実施しており、さらに今回はキャンペーンで合わせて20%OFFになっていたため、こちらの値段で作れています。

ちなみに早割が無ければ46万8842円 単価約1562円となるため、かなり値段が変わってきます。割引は賢く利用しましょう


ここで気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、これらの料金にイラスト等のデザイン料は含まれていません。

これは私たちの同人サークルにイラストレーターも参加していて、売上に関しては次回作を作るための積立金にしているからです。

ちなみに、担当したイラストレーターゆきのあさんが、もしFanatic Witch Huntで使われているイラストを依頼を受けて描くとしたら、合計20万円で受けるとのことでした。


安くする方法

今回のパッケージは、通販することを視野にいれて、箱詰めや丁合など全て萬印堂さんに委託するため、料金が高くなっていますが、もう少し安くする方法があります。

その方法は、カードや箱ごとに安い印刷所を探して別々に印刷し、届いた印刷物を全て自分の手で丁合(カード順の並べ替え)したり、箱詰めすることです。


今回のFanatic Witch Hunt は増産された第二版で、第一版は更に原価を落とした状態で作成されていました。

その時の原価を紹介します。(当時の領収書が残っていなかったので文字のみです)

ちなみに、第一版は200セット、上で紹介した第二版は300セットなことに注意してください。

Fanatic Witch Hunt 第一版 200セット

トランプサイズカード:10万9120円

ポストカードサイズカード:2万1367円

化粧箱:3万3596円 

ペーパーフィギュア(これは変わらず):3万3022円

説明書(家庭印刷で用紙代のみ):1320円

合計:19万8425 単価約992円

このように単価を1000円以下に抑えることができていました。

ただ、丁合作業はとても大変です。10時間かけて100個のパッケージが完成するくらいの労働です。

今回は300個という個数と、通信販売の為にビニル包装を行ってもらいたかったので、料金が多少高くても一括でお願いできる生産方法を採用した、という流れです。

初めてゲーム制作を行う、通販は考えずイベントでの販売のみを視野にいれるのであれば、バラバラの状態で費用を安く済ませる方法も十分に採用価値があります。


終わりに

私たちのサークルで製作したFanatic Witch Hunt の原価に関するお話でした。

これからボードゲームを作ってみようと思っている方の参考になれば幸いです⭐


Fanatic Wich Huntの通販も開始されましたので、ぜひ遊んでみてください!

紹介動画:https://www.youtube.com/watch?v=BWgIClVVByQ

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