転職は「不安」でも「悪」ではない!転職の思考法

なんだか転職って悪いことなイメージがある

自分が居なくなったら残された人に恨まれそう

私も転職には少しマイナスなイメージがあったのですが、この記事で紹介している本を読んで転職に感じている悪いイメージが何から来ていたのか、そして転職を選択肢として持つことが転職しない人にとっても良いものであることを学びました。


この記事では、転職は悪いことではなくむしろ社会にとって良いことである、転職という選択肢を持つことがどれだけ良い影響を生むのかを解説しています。


記事の内容

  1. 転職が「悪」ではない理由
  2. 転職という「選択肢」を持つことのメリット
  3. 大丈夫。あなたが居なくても会社は回ります


この記事はこのまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む転職の思考法という本の一部を紹介したいと思い、簡潔にまとめたものとなります。

転職は「不安なもの」だけど「悪」ではない理由

多くの人にとって、転職というのは『初めての意志決定』です。

あなたは自分で大学を選び、就職先も自分で選んできたと思っているかもしれませんが、これは「世の中からいいと言われている」ものを自然と手に取ってきただけで、そこに自身の明確な意思決定はありません。

意味のある意思決定とは、必ず何かを捨てることを伴います。

多くの人が転職に対して恐怖や不安を感じるのは、人生で初めて自分の意志で何かを手放すことになるからです。

この恐怖は、受験や就職活動を頑張ってきた人ほど、その投資分が大きく見えて恐怖が大きくなります。

そして転職されると、現場から人手が減ってしまう、新たな人を雇う手間が増えるなど、残る人間にとって良い影響を与えません。

このような恐怖や不安と、残される人の気持ちから、転職は「悪」という風潮が未だに抜けきらないのです。


しかし、転職は「悪」ではありませんし、むしろ転職するという思考を持つことは良いことなんです。

良い会社というのは、いつでも転職できるような人間が、それでも転職せずに働いていたい会社です。

楽をするために勉強してきた人は、楽をするために就職し、安定した給料の貰える職場に入ることがゴールです。

そんな人たちは、仕事に対するモチベーションも高くないままだらだらと仕事をします。

そして自分の市場価値は入社した時から変わらず、いつしか転職できない人材となってしまいます。

そんな「転職できない人達」が沢山いる会社や社会が、成長していくでしょうか。

消去法で会社に残っている人間に、いい仕事はできません。

「転職は悪」は、努力を放棄した人の言い訳にすぎないんです。


転職という「選択肢」を持つことのメリット

転職する気が無い人でも「いつでも転職できる」という選択肢を持つことは非常に重要なことです。

もし選択肢を持っていないと、上司の理不尽な要求に『ノー』と答えれば辞めさせられるかもしれない、異動の話を断れば会社に居られなくなる、そんな不安ばかりが募ってしまいます。

「いつでも転職できる」という選択肢、つまり「いつでも会社を辞められる」という気持ちを持てれば、上司の顔色を見て働く必要はなくなりますし、会社と対等な関係で仕事や話し合いをすすめられます。

勘違いしてはいけないのは、「いつ辞めてもいいや」と中途半端に向き合うのではなく、転職という選択肢を持ったうえで、会社と、上司と、同僚と接することです。

社会で働く全ての人が「転職できる」という選択肢を持つことができれば、結果、今の職場、ひいてはこの社会、この国は絶対に良くなっていきます。


大丈夫。あなたがいなくなっても会社は回ります

転職活動直前になると、やっぱりやめようかと悩む人は多いです。

どんな人間でも迷いは生じる。良いポストを提示されたり、引き留められたりもする。

そんな時は自分の最初の転職しようと決断した理由に立ち返るべし。

本来の、自分が働く目的、働きたいと思う職場が今その職場なのかを改めて自身に問いましょう。


悩む理由の1つとして、「自分が居なくなったら残された人に迷惑だろう」という考えがあります。

しかし安心してください。あなたが居なくなっても会社は潰れたりしませんし、あなたの代わりはすぐに出てきます。

会社とはそういう風にできているものです。

お世話になった先輩や、慕ってくれる後輩が後押ししてくれる人たちは、よき理解者であり、本人が「申し訳ない」と思っていても、快く後押ししてくれるものです。


終わりに

2020年8月25日現在、転職市場は売り手市場から一転、買い手市場に変わってしまい、転職が難しい時代となったと言われています。

そんな時でも、「私に転職は無理」「この会社で一生働くしかない」なんて考えではなく、むしろ「自分の価値を高めていつでも転職してやる」といった気持ちで日々を過ごすことで、より良い人生になるでしょう。

以前、同書のマーケットバリューに関する記事も書いたので、よろしければ是非そちらも読んでみてください。


今の職場でいいのかとお悩みの方にぜひ読んでみて欲しい本です。

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