もうこんな環境の職場にいたくない!けど我慢しかないと思うあなたへ【フリーランスという選択肢】

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上司に命令ばっかりされてもう嫌だ!
仕事ばっかり押し付けられて忙しいくせに給料が上がらない!
でも仕事辞めたら生活できないし我慢するしか・・・

そんなあなた、一度真剣にフリーランスの道を考えてみませんか。

2018年のフリーランス実態調査によると、フリーランス人口はなんと約1119万人!総人口の約17%!6人に1人はフリーランスの時代です。

フリーランスなんてもう全然珍しい働き方じゃないんです。
なんならコロナが追い風になって、よりメジャーな働き方に時代が変化しつつあります。

記事の内容

  1. フリーランスのメリットを3つ紹介
  2. フリーランスのデメリットを3つ紹介
  3. まずは小さく副業としてやっていきましょう

この記事を書いている私はフリーランスではありません。皆さんと同じサラリーマンです。フリーランスの友人がおり、近々私もフリーに転向しようと考え、その準備のためにいろんなことを調べています。

フリーランスの友人の実体験や、調べて有益だった情報をまとめて共有していきます。


✓フリーランスのメリット3つ

フリーランスという働き方にはたくさんの魅力的なメリットがあります。

今回はその中から特に私が魅力に思う3つを紹介します。

①時間に縛られない

仕事の内容によりますが、基本的に時間が自由です。

いつ寝てもいつ起きても、最終的に仕事がしあげられればOKだからです。

私の友人は、ひどい時は夕方17時に起きてきて朝の7時に寝るなんて生活をしています。

もちろん仕事がキチンと終わることが大前提です。
あと体調を崩すので生活リズムはきちんと整えましょう。

逆に一日中働いて、仕事を早く上げることもできます。

自分の調子の良し悪しで時間を好きに使うことができるので、気分屋な人にはかなり合うんじゃないでしょうか。

②収入の上限がない

会社員で働いていると給料が出ますが、会社によって上限があります。

しかもびっくりするくらい上がらないし、上げづらい。

終身雇用や年功序列が崩壊し出したとささやかれる昨今、ただ会社で働いているだけではもうまともに昇給もしていかなくなる可能性もあります。

しかしフリーランスは上限知らずです。

自分の許す限り働けますし、働けば働くだけ給料が出ます。

単価の高い案件を自分で選ぶこともできるので、自分のやりたい仕事を稼ぎたいだけやれるわけです。

③節税になる

手続きはちょっと面倒ですが、フリーランスになると経費が使えます。

会社員は給料から自動的に税金が引かれ、残った分が手取りとなりますが、フリーランスは税金が引かれる前に経費で仕事に必要なお金を給料から引き、残ったお金に税金がかかるので、税金面でかなりの差が出てきます。

会社員とフリーランスどちらも20万円稼いで税金が20%取られる前提で、仕事に必要な10万のパソコンを購入するとした場合の例です。

会社員:20万-税金20%の4万=16万 ここから10万のパソコンを買って残り6万円

フリーランス:20万-経費のパソコン代10万=10万-税金20%の2万=残り8万円

かなり大雑把な話ですが、これを年間の給料である百万単位で行われ、それが十年も続けば大きな違いが出てきます。

経費に申請できるもの、できないもの、分割になるものといろいろ区分があるので、そのあたりは機会があれば別の記事を書きたいと思います。


フリーランスには魅力的なメリットが沢山あります。

しかし、同時に会社員にはない大きなデメリットも存在しています。

次はデメリットを見ていきましょう。

✓フリーランスのデメリット

①収入が安定しない

働いた分だけ稼げるということは、裏を返せば働けなければ収入0ということ。

職種にもよりますが、うまく仕事をとってこれなかったり、体調を崩して働けない日が続くとお財布におおきなダメージを受けます。

対策としては単純ですが、調子がいい時はしっかりと稼いで、調子の悪い時がきたときの為に「備え」を作っておくことでしょう。

タルムードのユダヤの教えの中にある7匹の太った牛と7匹の痩せた牛の話ですね。

②自分で仕事をとってくる必要がある

人によってはここが一番のネックになるんじゃないかなと思います。

会社員は待っていれば仕事が勝手に降ってきます。経営者からしてみれば社員を暇にしておくなんて損失でしかないので、あれこれ仕事を考えて働かせる必要があるわけですから。

しかし、フリーランスは自分で自分の仕事を取らなければいけません。
自分で営業しないといけないわけです。

営業なんてやったことない人が多数でしょうから、もうここは覚悟を決めて仕事をください!といいに行くしかないわけです。

営業に関しては、>>フリーランスで行こう!が参考になります。

イラストレーターの方の実話を基にしたお話ですが、とても為になります。
マンガなのでスルスルと読めます。

③確定申告が面倒

会社員時代はほぼお世話になることは無いがよく聞く言葉、確定申告。

取引した数が多くなればなるほど記入する量も増えますし、これだけで数日潰れるなんて話もよく聞きます。辛そうです。

所得が20万を超えた場合は納税の義務が発生するため、フリーランスであるならば避けては通れないものです。

ただ、最近は役所に行かずともe-Taxという電子申告システムで済ませることも可能なようですし、確定申告書もfreeeマネーフォワードなどでカンタン?に作れるようなので昔に比べたら楽になっていそうです。

お金を払ってでも楽をするなら、税理士紹介ネットワークとかで税理士さんを探して丸投げするのもありでしょう。



✓まずは副業として始める

よっぽど今の会社が嫌なのであればすぐにやめてしまうのも手でしょうが、やっぱりいきなりフリーランスになるというのはリスクがありますよね。

最初は普通に働きながら、副業として少しずつ信頼を溜めるといいでしょう。

経験のないフリーランスがいきなり大きな仕事が取れるなんてまずないでしょうし、なによりそんなの怖いですよね。

どうしても休みは削られることになりますし、時間が限られるので大きな仕事は受けられませんが、フリーランスになった時に少しでも有利に営業できるようにいくつか仕事をこなした実績を作っておくのは悪いことじゃないでしょう。

個人への案件は>>ココナラ>>クラウドワークス>>ランサーズなどで募集や応募ができるので、ここで好みの職が無いかを探してみてはいかがでしょうか。

ちなみに私は、Youtubeで動画を上げていた経験もあるので動画編集を狙ってみています。

仕事をこなせる感触がつかめて、生活費もまかなえるようになってきたら、本格的に退職して自由な働き方へと一歩踏み出してみましょう。


✓まとめ

いま日本はコロナの影響もあって働き方が大きく変わろうとしています。

今の働き方に疑問を持っている方、自由な時間を手に入れたい方は本気でフリーランスを選択肢に入れてもいい時代です。

まずは上で紹介した>>ココナラ>>クラウドワークス>>ランサーズのカテゴリを見て、自分にできそうな仕事、興味のありそうな仕事を見つけ、どれくらいの報酬が払われているのかを見つけてください。

割と普通に生活できそうなくらいの報酬が設定されていますし、実際に稼げる金額を見ればちょっとワクワクしてくると思います!

この記事が1人でも多くの仕事に悩める人の道しるべになれば幸いです⭐

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