楽天証券の口座は作ったけどどうやって株買うの?
米国株の買い方が分からない・・・
こんな方に向けた記事です。
楽天証券は取引手数料が安く、楽天ポイントで投資信託を購入できるといったメリットもあり、SBI証券と並んでネット証券会社No.1との呼び声の高い証券会社です。
ただ初めて株を買ってみたいという方には、ホームページの情報量が多いのでどこから買っていいか分からないと思います。
この記事では、楽天証券のホームページでどうやって株を買うのかを解説します。
楽天証券での株の買い方
まずはトップページからログインIDとパスワードを入力しログインしましょう。
楽天証券は日本株、米国株、債券に投資信託など様々な取引を扱っています。
今回は基本的な日本株と米国株の購入の仕方を解説していきます。
楽天証券での日本株の買い方
ログイン後に表示されたページで「国内株式」をクリックします。
画面左側に出てくる検索枠に、株を買いたい企業の名前を入力して検索します。
今回は例としてトヨタ自動車を検索してみます。
「トヨタ自動車」の現在の株価やチャート表が出てきますので、現在値の右側にある「現物買い」をクリックします。
すると株を購入する画面が表示されるので、以下の項目を入力してください。
- 買いたい株の数を入力(100単位)
- 「成行で執行する」にチェックを入れる
- 「特定」にチェックを入れる
- 口座開設時に決めた「取引暗証番号」を入力して「注文内容を確認する」をクリック
少し知らない言葉が出てきたと思うので、順に説明していきます。
100株ずつしか買えないの?
日本の株はほとんど「100株単位」つまり100株ずつしか購入できません。
「売買単位:100」と書かれているように、ガンホーの株も100株ずつしか買えず、「1株だけ買いたい!」とか「150株買いたい!」とかできないんです。
たまに「売買単位:1」で1株ずつ買える会社もあったりします。
「成行で執行する」ってどういう意味?
簡単に言うと「どんな値段でも買えるようになったら注文した数の株を買う」という注文方法の事です。
買えるようになったら、というのは株式市場がオープンしたらということです。(日本の株式市場は月曜日~金曜日の朝9時~昼15時まで開いてます。)
「とりあえずこの会社の株が欲しい!」という場合は成行でOKです。
「この値段になったら株が欲しい!」という時は「指値」と言う買い方をするんですが、これはちょっと複雑なので今回は触れません。
「特定」って何のこと?
他の証券会社では「特定預かり」とか言ったりします。
簡単に言うと「税金処理とかを代わりに証券会社にやってもらう」注文方法のことです。
株で発生した利益には税金が20%掛かります。
「一般」にすると確定申告などの際に自分で税金処理を行わないといけなくなるので、よくわからない人は「特定」で大丈夫です。
最後に注文確認画面が表示されるので、確認が完了すれば購入完了です。
楽天証券での米国株の買い方
続いて米国株の買い方を説明します。
楽天証券のトップページにある「外国株式 米国株・海外ETF」をクリックします。
様々な外国株式が表示されますので、「米国株式」の枠の中にある検索枠に株を買いたい企業の名前を入力して検索します。
今回は例として「FaceBook」と入力してみましょう。
フェイスブック社の株価やチャート表が出てきますので、右側にある「買い」をクリックします。
株の購入画面が出てくるので、以下の項目を入力します。
- 買いたい株の数を入力
- 「成行」にチェックを入れる
- 「円貨決済」にチェックを入れる(外貨を入金していれば外貨決済でもOK)
- 「特定」にチェックを入れる
- 「確認」ボタンをクリックします
「成行」や「特定」に関しては日本株の時の説明と同様なので割愛します。
確認画面で取引暗証番号を入力して、購入完了です。
■まとめ
楽天証券を開設したばかりの方、使い方が分からないという方に向けて株の購入方法を解説しました。
この記事が投資への第一歩になれば幸いです⭐
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