【タイプ別】自作ボードゲームのアイデアの出し方

ボードゲームのアイディアが浮かばない!
枠はできたけどもう一歩アイディアが欲しい!
というかみんなアイディアってどうやって出してるの?

アイディアは自分の中にある知識から生まれます。

知識からアイディアを生むためには、知識のインプットが必要です。

がむしゃらに色んなインプットをしてみるのもありですが、今回はボードゲームデザイナーを4つのタイプに分けて、適切なインプットの方法を紹介します。

私は4年ほどボードゲーム製作をしていますが、ゲームのアイディアを出す中で色んな人と意見交換をしたり手伝って貰ったりしてきました。

この記事は私の関わった人達のそれぞれのアイディアの出し方をまとめたものとなります。

自作ボードゲームのアイディアの出し方

以下の4つのタイプに分けて紹介します。

・ルールから作るタイプの人
・世界観から作るタイプの人
・コンポーネントから作るタイプの人
・ゲームシーンから作るタイプの人

この4つの分類に関しての詳しい話は、以下の記事で取り上げています。

✓ルールから作るタイプの人

ゲームのシステムやルールから作る人。

このタイプの人に必要なインプットは「沢山のボードゲームを知ること」です。

世界にはたくさんのボードゲームがあります。
面白いルール、つまらないルールどちらも沢山あります。

まずはたくさんのボードゲームのルールを知り、知識を得ましょう。

沢山の知識を手に入れた後は、それをエクセルやメモに纏めておきましょう。
面白いと思うルール、つまらないと思うルールを主観でいいので書き出します。

既存の面白いルールをたくさん知り、それらの良いところを組み合わせたり、つまらないルールと被る部分を引いてやることで新しいゲームのルールを作ることができます。

書き出すことで忘れることの予防になりますし、視覚的に組み合わせることでアイディアを思い付きやすくなります。

✓世界観から作るタイプの人

物語や世界観などのゲーム背景から作る人。

このタイプの人に必要なインプットは「色んな世界に触れること」です。

普段読まないような絵本を読んでみたり、たくさんのイラストを見て自分の中に作れる世界の選択肢をどんどん多くしていきましょう。

そして触れた作品を「ボードゲームでこの世界を表現するならどんなふうになるだろう」と変換し続けてください。

世界観は自分の内から生まれるので、自分の想像力を高めることが重要です。

可能なら、その世界観を簡単なイメージイラストにして出力しましょう。

イラストという具体的な形にすることで、コンポーネントの形や必要なゲームの要素が明確に見えてきて、そのゲームが実現可能かがはっきりしていきます。

✓コンポーネントから作るタイプの人

面白いコンポーネントを考えてからゲームを作る人。

このタイプの人に必要なインプットは「モノに触ること」です。

100均や手芸屋ショップ、TOKYU HANDSなどに直接出歩いて、ボードゲームのコンポーネントとして「入っていたら面白そう」なものを探しましょう。

もしくは「触るだけで面白い」ものを探してみるのもアリです。

大切なのは実際の商品を触ってみることです。

もちろん1つの商品だけではなく、2つ以上の商品を組み合わせてみるのもいいでしょう。

ビビっときたものはすぐに買ってしまって、家に帰ってテストプレイ版を作り、簡単なルールを決めて遊んでみましょう。

「これはいける!」という手ごたえを感じるまで、見て、触って、遊んでを繰り返すわけです。

✓ゲームシーンから作るタイプの人

特定の盛り上がりや面白い状態を思い浮かべてそこから逆算して作るタイプの人。

このタイプの人に必要なインプットは「たくさん遊ぶこと」です。

デジタルでもアナログでも構わないのでいろんなゲームを遊んでみましょう。

特に自分がやったことのないものに真剣にチャレンジすると効果的です。

アナログならダーツやビリヤード、ボーリングなど。
デジタルならSTEAMで評価の高い安いゲームを買ってみるなど。

いろんなゲームをやって実体験として「最高に面白い」と思えた瞬間をしっかりと覚えておき、それを基にボードゲームに落とし込む方法を模索するわけです。

人からの面白かった体験談を聞いても良いですが、自分が真剣に取り組んで体験した面白さにかなうインプットはありません。

狙った遊びが見つかったら、あとはそこまでの経緯を逆算するだけです。

いろんなタイプの手法を試してみよう

自分はこのゲームデザイナータイプだ!と縛る必要はありません。

いろんなタイプのやり方を混ぜながら試していきましょう。

✓ルールを考えつつコンポーネントから考える

モデルとなるゲームのルールを想定しておきながら、店先で面白そうなコンポーネントを物色してみるのは結構効果的です。

カードゲームとして作られていたゲームを立体的なものにするだけで現実感が帯びたり、カードではできなかった「陰に隠す」「バランス悪く重ねて置く」といった立体物ならではな新たなゲーム性を付与できることもあります。

✓コンポーネントを考えつつ世界観を考える

例えばとても小さいけれど沢山の種類がある小屋の小物をコンポーネントにしようと考えた時、どんな世界観なら小屋が使えるかと考えます。

巨大なタツマキが起こって沢山の小屋が吹き飛ばされた、プレイヤーは巨人で飛んでくる小屋を上手くキャッチして並べるとか、色が絶対正義の世界で屋根の色によって自分の領地を表す世界で領土戦が行われているとか。

1つの軸だけではなく、複数の軸を同時に考えるとより良いアイディアが湧いてきます。

✓結論:引き出しをたくさんもつ

結局のところ自分の中に知識の引き出しが多ければ多いほどアイディアの枠は広がります。

ゲーム以外の仕事や趣味が、思わぬボードゲームのネタになったりすることもよくある話です。

毎日同じゲームをプレイしていたり、同じような動画やテレビを見る生活をしながら「アイディアが無い」と困っている人は、一歩踏み出して「今までやらなかったこと」で「興味のあること」をバンバン初めて引き出しに知識を入れていきましょう!

私のブログではVRやら副業やら、ちょっと一般的じゃない一歩踏み出す必要のあるコンテンツを紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事がたくさんのボードゲームデザイナーの一助となれば幸いです⭐

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