2020年春、コロナの影響により全国的に外出自粛とリモートワークが推奨される環境となりました。
それと同時期に「ビジネス系Youtuber」と呼ばれるカテゴリがYoutube内で流行りだします。
私も例に漏れず外出自粛状態で過ごしていた休日、ふと急上昇に上がってきた「中田敦彦のYoutube大学」の動画を視聴しました。
その動画がまぁ面白くて、今までアップされていた動画を全て見てしまうほどにはまってしまいました。
そして、それが様々なビジネス系Youtuberを知るきっかけとなったのです。
この記事では、2020年11月24日現在の私に強く影響を与えているビジネス系Youtuberの方々のチャンネルを紹介したいと思います。
どのチャンネルもコンテンツとして面白い上にとても為になるものばかりです。
■中田敦彦のYotube大学 -NAKATA UNIVERSITY-
「武勇伝」のネタで有名なお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の片割れ、中田敦彦さんのYoutubeチャンネルです。
ビジネス書から漫画まで、中田さんの読んだ本を幅広く紹介しています。
本の内容をぎゅっと凝縮、流れや重要な要素を抽出しながら「エクストーリム現代社会！」なんて言いながら1時間程度でまとめ、それを芸人特有、いや中田さん特有の面白いしゃべりでマシンガンの様に話してくれます。
一番最初に私が見て「面白い！これは他の動画も見たい！」と思ったのは、フェルマーの最終定理に関する動画でした。
この記事を書いた時点で352万再生されている人気動画です。
フェルマーの最終定理自体を説明しているわけではなく、その定理がなぜ世の中に知れ渡るほどの難問なのか、それに関わる人々の歴史などを中心に解説されています。
本の内容も面白いものですが、この本の魅力を全力で楽しそうに伝えようとしてくる中田さんの表情、話し方に惹かれるものがありました。
この動画をきっかけに、「金持ち父さん貧乏父さん」「バビロン大富豪の教え」「預金か投資か」といったお金に関する動画を視聴し、その関連動画からこの先に紹介するYoutuberに出会うことになっていきました。
今の私の活動を始めたもっとも原初のきっかけをつくってくれたYoutubeチャンネルと言えます。
■両学長 リベラルアーツ大学
高校生の頃に初めて起業し、その後も20年以上起業を繰り返し、既に経済的自由を達成している両学長が家族や友人、知人向けに自身の知るお金の情報を動画にまとめたものを発信しだしたことがきっかけではじまったチャンネルです。
投資情報を始め、働き方、転職、副業、保険に人生論といった「お金の知識」に関する動画を毎日1本アップロードされています。
特に参考になったのは、米国株式投資のお話です。
インデックス投資、米国高配当株、ドルコスト平均法、投資信託、ETFといった単語、投資の方法などを学ぶことで、今まで株に持っていた「ギャンブルでしょ？」という考え方が180度変わりました。
お金の知識は誰でも持っておいて損はないもの、逆に騙されるリスクなどを考えると持っておくべきものだと思えるようになりました。
ちなみにこの両学長の出している「本当の自由を手に入れるお金の大学」も大変参考になる本となっていました。
経済的自由を手に入れたい、FIREしたいと思っている方の入門書になると思います。
■マナブ
バンコクで暮らす日本人で、ブロガーとして上位5本の指には入るといわれるマナブさんのチャンネルです。
ブログの書き方を始め、人生観、プログラミング、副業といったジャンルの動画を毎日1本アップロードされています。
私がブログを始めようと思ったきっかけでもあり、ブログの解説から書き方まで参考にさせて貰っている方です。
このチャンネルに出会い、ブログを書く意味、ブログの価値を認識しました。
マナブさん自身が語っていますが、この方はぜんぜん凄い才能のある方ではありませんし、事業で一発あてたわけでもなく、ブログも4年以上毎日書き続けてようやく生活できるレベルの収入が発生したそうです。
しかし「毎日書き続ける」「チャレンジし続ける」これをひたすらに続けられる「努力の天才」と認識したのですが、それすらもちゃんと「続けられるメカニズム」を動画で解説してくれていました。
毎日続けること、改善し続けること、積み重ねることの大切さをマナブことができた心の師匠とも呼べる方です。
マナブさんも書籍を出されています。自身の自伝的に「日々積み上げることの強さ」を書かれています。
■まとめ
紹介させていただいた3つのチャンネルの共通点は「毎日アップロードしている」ことです。
これは正にマナブさんの伝えていた積み重ねの体現者たちであり、すべからく成功している方達です。
私はまだブログを始めて4か月目。ボードゲームも作り始めて4年目で、ＶＲも3年目。
これからも先人に学び、積み重ね、継続し、いつかは彼らのような存在になっていくことが、私の目標です。
コメント