もっと早くに知っておきたかった長期投資

ボードゲームを作るようになったり、教育系Youtuberの影響でお金のことについて調べる機会が多くなってきたのですが、調べれば調べるほど、「投資に関してもっと早くに知っておきたかった・・!」という思いが強くなっていきました。

投資と聞くと、FXやデイトレードなど、超短期的にお金を賭けて、相場が上がった!儲かった!下がった!損した!そんな感じのイメージをお持ちの方は多いと思います。

この記事では、そんな短期的なトレードではない、10年、20年と株を少しずつ買っていって、所持し続けることによって資産を増やす長期投資に関してまとめています。


先に結論を言うと、以下の投資方法をおすすめしています。

毎月給料の10%を、米国株のインデックス投資に、ドルコスト平均法を使って投資し続ける。


長期投資のメリットは以下の3つです。

  1. 元手無しで始められる
  2. 不況や株価の下落がチャンスに繋がる
  3. 難しくない

それぞれ解説していきます。


元手無しで始められる

投資って言っても、元手になる大きなお金が無いと始められないでしょ

確かに、大きなお金がある方が投資はより大きな効果をもたらしてくれます。

しかし今回私がおすすめしたいのは、毎月の給料の10%を投資に回すという手法です。

毎月給料日に定期的に、給料の10%分の株を買い付けていくわけです。


例えば手取りが月20万ある方なら、月2万円ずつ投資資金として積み立てていきます。

月2万円なら普通に準備できる金額だと思います。

そしてそれを年利5%で20年コツコツと買い続けると、なんと820万円にもなっているんです。

30年買い続けたら、1660万円以上になります。かなりの金額ですよね。

月4万円積み立てられれば、20年で1660万円になります。

金融庁のHPでシミュレーションができるので、一度試してみると良いでしょう。

年利5%は、株式の相場では少々リスクがあると言われる数値ですが、米国株では過去20年間の平均年利が7%程度となっているので、決して実現不可能な数値ではありません。


不況や株価の下落がチャンスに繋がる

長期に持ってても値下がったら損するじゃん

こう考える人は多いと思います。でも逆なんです。

株価が下がっても、慌てて売ったりせず、持ち続ければ損にはなりません。

むしろ、買える株の数が多くなるので資産を増やせるチャンスなんです。

月々2万円分買っていたとして、株価が1000円の時は20株しか買えなかったものが、不況で株価が500円になっていれば倍の40株も買えます。

そして株価が1000円に戻れば、4万円分の株が買えたということになるわけです。


もちろん、引き出す時に下がっていた場合はそれだけ損失となります。

そこで様々な投資家がオススメしている投資先が、米国株へのインデックス投資です。

世界最高の投資家として有名なウォーレン・バフェット氏も、妻への手紙に自分の死後は資産の90%をS&P500(米国代表500社の平均)にインデックス投資して運用するようにと語っています。


インデックス投資とは、「日経平均(日本の株式会社の平均値)」や「ダウ平均株価(米国の株式会社の平均値)」といった、株価指数の値動きと同じように値動きするように目指す投資方法です。

つまり、国が豊かになれば株価が上がっていく投資の方法です。

日本全体が豊かになれば、日本の会社の株価が上がり、日経平均もあがる。

米国全体が豊かになれば、米国の会社の株価が上がり、ダウ平均もあがるわけです。

そしてなぜ日本人なのに日本のインデックスではなく米国のインデックスを推しているのかというと、理由は↓のグラフです。

ダウ平均はこの40年右肩上がりになっているのに対し、日経平均は不安定に上下していることが分かるかと思います。

つまり、インデックス投資で米国に投資するというのは、これからも米国が順調に成長していくことに期待して株を買っていくということです。


もちろん、今後30年米国は成長せず、むしろ後退期に入ってしまい、株価がどんどん下がっていくという考え方もあります。

株式投資に絶対はありません。様々な情報を基に、沢山の投資家が米国はまだまだ成長すると期待しているので、米国インデックス投資を推しているにすぎません。

投資は自己責任の世界です。誰のせいにもできないので、そこだけは気を付けてください。


難しいことは必要ない

投資って企業分析したりグラフと日々にらめっこしないといけないんでしょ。
そんな勉強したりにらめっこする暇ないし、難しいよ。

私も20代の時はこう思ってました。そして投資をしてこなかった。

なんとなく自分にはできない、やっても損するだけと思っていました。

しかし、推奨されているインデックス投資の利点の1つは難しくないことです。


1つの企業の株であれば、その企業が倒産してしまえば株の価値はなくなってしまうため、そうならないように企業の分析をする必要があります。

また、定期的にその企業がキッチリ業績を出せているのか、3か月、半年、1年ごとにチェックして株を持ち続けるのか、売ってしまうのかを判断する必要があります。

でもインデックス投資は国が持つ企業全体に投資するので、価値が無くなってしまうことはまずありません。それは国が消滅するに等しいからです。


そして難しくない理由としては、現在の株価を全く気にせず、コツコツと決まった金額分の株を買い続けるのが最適解という研究結果が出ているからです。

これはドルコスト平均法と呼ばれる手法で、最初に一気にお金をつぎ込んで買うよりも、リスクが低く、最終的な収益が多くなるという手法です。

欠点は短期でハイリターンを求める場合には向いていないというのと、一度も下がることなく上がり続けた場合は最初にお金を入れた方が得をするという点です。

ですが、今回オススメしているのは長期的に資産を増やす投資方法であり、株価が一度も下がらず上がり続けるなんて過去のデータからはありえないと言える状況ですので、この欠点は欠点になりえません。


毎月給料の10%を、米国株のインデックス投資に、ドルコスト平均法で投資し続ける。

これが私が推奨したい投資方法です。


何を買えばいいのか

インデックス投資とは、投資信託、またはETFと呼ばれる商品の形態の一部なので、これを購入することになります。

投資信託とETFの詳細説明は省きますが、簡単に言うと沢山の会社の株をフルーツの盛り合わせのような感じにまとめてパッケージにして売ってくれているものというイメージです。

つまり、米国の株盛り合わせになっている投資信託、またはETFを購入すればよいということです。

該当する銘柄は多数あり、投資信託は証券会社ごとに購入できる商品が異なるので、代表的なものを紹介します。

  • バンガード S&P 500 ETF(VOO)
  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド


投資信託やETFを購入する際に注意するべき点は「信託報酬」や「経費率」といった、継続的にかかってくる手数料の高さです。

例えば、信託報酬が1%の投資信託に100万円投資して1年保有すると、100万円の1%、1万円が運用の報酬料として引かれてしまいます。

年利5%で運用してもらっても、そこから1%も引かれると実質4%でしか運用できていないのと同じというわけです。

信託報酬、経費率に関しては、0.3%を超えたら割高と見て、なるべく低いものを選ぶと良いでしょう。


どうやって買えばいいのか

まずは証券会社に口座を作る必要があります。

証券会社を選ぶ基準も同様に、手数料が安いかどうかを比べましょう。

ちょっとした値段の違いではありますが、10年、20年と継続して投資をしていくと、この小さな違いが大きく響いてきます

1番のオススメはSBI証券です。

外国株、つまり米国のETFの定期購入が可能なので、設定を済ませて口座にお金さえ入れておけば、あとは勝手に投資を行ってくれます。

手数料も業界最安値なので、沢山の比較サイトなどでオススメされています。


楽天会員でポイントを意識している方は、楽天証券もオススメです。

こちらも手数料が業界最安値であり、投資信託は楽天ポイントが使えるのも魅力です。

また、専用のツール「MarketSpeed2」が無料で使用でき、これが結構見やすく使いやすい!

ただMarketSpeed2は現在日本株専用なので、国内で販売しているETFに投資する際に使用すると良いでしょう。


終わりに

投資の手法やオススメの銘柄を紹介してきましたが、投資は自己責任であることに気を付けてください。

今後の相場は誰も予想できません。米国の株が急落して100年戻らないこともあるでしょうし、日本の株が100年に渡って右肩上がりを続ける未来もあるかもしれません。

今回は知って起きたかった、誰でも可能な投資手法に関して書きましたが、これは投資の良い入口になるのかなと思っています。

私もこの手法を知った後に、投資とはどういったものなのか、日本株の動きは本当に良くないのかとか、色んなことを調べるようになりました。

そして投資の世界はめちゃくちゃ楽しいということを知りました。

この記事が長期投資のヒントになれば幸いです⭐

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