会社で上手く立ち回るために雑談力を上げたい
女の子と簡単に話せるように雑談力を上げたい
こんな方に向けた記事となります。
昨今「雑談力」という言葉をよく聞くようになりました。
ビジネス書としても色んな雑談力を扱った本が出ています。
ただ、どんなに知識を得ても実際に人と会話する経験をしなければ雑談力は身に付きません。
この記事では知識として学んだ雑談力を身に着ける場所を紹介しています。
雑談力は実践しないと身につかない
雑談というのは、特にテーマを決めずに気楽に人と話すこと。
雑談力に限った話ではありませんが、本を読んで上手いやり方やノウハウをいくら学んでも、実際に実践して見ないと身に付きません。
実際に人と会話する経験をやってみてこそ身に付くものです。
でもいざ雑談しようって言ってもどこでやればいいか分からない人も多いと思います。
そんな時はゲームの力を借りましょう。
ボードゲームカフェで相席する
今はコロナの影響でご時世的に難しいですが、ボードゲームカフェはかなりオススメです。
地域や店によってルールは違いますが、相席可能なボードゲームカフェは多いです。
ボードゲームはルールの把握や相談、交渉など自然とコミュニケーションが促される作りになっているものが多いので、雑談力にまだ自信が無いという方でもゲームに興味さえあれば比較的敷居も低いと思います。
いきなり一人で行くのが不安なら、友人と二人で行ったりするのも良いでしょう。
学生を始め若い人が多い
これも地域、お店の場所によりますが、高校生や大学生、20代のお客さんが比較的多い感じです。
30代以上の人は経済的に自分のボードゲームをたくさん所持していて特定のコミュニティ内で遊んでいる場合が多いからと思います。
もちろん、お店を応援したい方や外で遊ぶことが好きという30代以上の方もいらっしゃいます。
一回行けば後は楽
恥ずかしい、難しそうと思うのは最初の1回だけです。
最初は「見知らぬ店」「見知らぬ人」「見知らぬゲーム」と3拍子揃っているので踏み出しづらいものです。
でも1回相席を経験してしまえば、「見知った店」で「見知ったゲーム」を「見知らぬ人」とプレイするだけなのでぐっと敷居はさがります。
Discordに参加する
PCでゲームをプレイする方であれば、Discordの通話に参加するというのも手です。
Discord(ディスコード)とは、ボイスチャットを繋いでゲームを遊ぶ人を対象にしたボイスチャットサービスです。
ユーザーは気軽に自分でサーバーを作ることができ、そこに友人や知人を招待して複数人でボイスチャットを繋いでワイワイ遊ぶ、というイメージです。
APEXやフォートナイトなどFPSゲームを中心に出入り自由なDiscordサーバーがたくさんあるので、そこに入ってゲームを通じて雑談力を鍛えてみましょう。
ディスボードというサイトで様々なゲームのディスコードサーバーが検索できるので、よく遊ぶゲームが無いか調べてみるといいでしょう。
VRSNSで遊ぶ
PCでゲームが遊べる環境がある人にオススメしたいのはVRSNSをプレイすることです。
VRSNSとは、ネットゲームのような感じでバーチャル空間上で3Dアバターを使用している不特定多数の人と出会うことのできるSNSのことです。
VRChatやClusterなどが有名で、VRを使うことで通常のオンラインゲーム以上に「そこに人がいる」感を感じながら会話をすることができます。
頭や手の動き、表情、立ち位置、頭の向き、声のトーンなどただボイスチャットで話している以上に色んな情報が入ってきますし、ネット接続なので場所も時間も選びません。
手軽にリアルな雑談力を鍛えるには最適な選択だと思います。
VRChatが何かを知りたいという方は、以下の記事を参考にしてみてください。
まとめ
雑談力は本を読んで知識を付けただけでは身に付きません。
ただ雑談をいきなりしようとしても友人間で話すだけでは鍛えられないでしょう。
今回は見知らぬ人と雑談ができるアイディアを3つ紹介しました。
ちなみにVRSNSはVRと名前は付いていますが、VR機器は不要です。
ネットの力、ゲームの力を駆使して雑談力を高めていきましょう。
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