初めてイベント参加、自分のブースってどう飾ったらいいの?
飾り付けって何を買ってやればいいの?
今回はこんな疑問に答える商品を3つご紹介します。
記事の内容
- ブースイベントで使われる机の大きさを知りましょう
- オススメのアイテムを5つ紹介します。
具体的な画像イメージがあった方がいいんですが、画像を直接持ってくるといろいろと問題なので、代わりにAmazonの商品リンクを貼っています。が、近場の100均などで売っているものでも十分代用可能です。
ブースの飾りつけ、ディスプレイの重要性に関しては、以下の記事で解説しているので参考にしてみてください。
机の大きさについて
商品紹介の前に、イベント会場で用意される机の大きさを把握しておきましょう。
よく使われているのは、幅180cm×奥行45cm×高さ70cm の長机です。
これの半分、つまり、幅90cm×奥行45cm×高さ70cm が1ブースに割り当てられる広さです。
事前に自宅の机などで、90×45cmの範囲のディスプレイ配置を想定しておくと良いでしょう。
ゲームマーケット2020秋では、感染症対策のために2ブース分、つまり長机まるまる1つ分のスペースが用意されているので注意!
テーブルクロス
まずは下地となるテーブルクロスをひきましょう。
机の木目が見えたままだと、ちょっと手抜き感が出てしまったり、置いてある細かいコンポーネントが見えづらかったりしてしまいます。
うっかり持っていくのを忘れた時は、想像以上に寂しいブースになったことを覚えています・・・
横の長さはお隣のブースにはみ出ちゃうといけないので、90cmピッタリか、100cmくらいにして端を折りましょう。
縦の長さは、机の45cmは必須として、前に50cmほど垂らすと足元が隠れてオシャレに見えます。
また、ブース内側に1少し垂らしておくと安定するので、110cm~130cmくらいあれば良いでしょう。
生地の柄に関しては、無地でも柄付きでもお好みで大丈夫です!
最近は布地への印刷も個人で安価にできるようになっているので、パッケージのデザインに力を入れている方は、専用のテーブルクロスを用意するのもありですね。
テーブルクロスではなく手芸用の布地などでも代用可能です。
横90~100cm × 縦110~130cm くらいのテーブルクロス
金網
針金を格子状に組み合わせているアレです。
小物を引っかけたり、ちょっと高さを稼ぐことで看板のような使い方ができます。
私のブースでは、2つ組み合わせてL字にして、テーブルクロスと同じ色の布を張って、ブースの背景のような形で使っていたります。
背景の有る無しで結構インパクトが変わってくるので、オススメのディスプレイ方法の一つです。
欠点は、座っていると前が見えなくなってしまうことです(笑
小さな台座
机の上に小さな段差を用意して、高低差を付けてコンポーネントを見せると見栄えが良くなります。
丁度いい感じの商品が見当たらなかったのですが、上のブース写真の左下に映っている木製の台座のことです。
もう少し高いものを用意して、上段と下段でパッケージとコンポーネントを分けて置くなど、高さを意識したディスプレイはあまり他のブースでは行われていないので、目立つことができます。
卓上イーゼル
机の上で自立し、その上に物が置けるスタンド。
商品サンプルの箱を飾って、ブースの前を通る人にアピールしたり、お品書きを立てかけて置くのにも使えます。
一人でイベント参加している時とかは「ちょっと離席します」の札を立てかけておけたりして地味に便利!
平面ではなく立体的にアピールできるようになるので、1つは持っておくと良いでしょう。
ポスタースタンド&ポスター入れ
ブースの後方にポスターを掲示しているブースは結構沢山あります。
もし大判のポスターを印刷して飾りたいということであれば、組み立て式のポスタースタンドとポスターを入れて持ち運ぶ筒が必要になります。
こちらは転倒の危険性などもあるので、100均で代わりになるようなものではなく、なるべく評判の良いスタンドを購入することをオススメします。
安定感は下部の重量に比例するため、持ち運ぼうとすると少々重いのが難点です。
終わりに
どれも自分のブースをより良く見せるためのアイテムですが、もちろん必須ではありません。
商品をブースの机に直接ばばばっと並べておくだけでも、何も問題はありません。
でも自分が心血注いで作ったゲーム、できるだけ目立って良いイメージを持ってもらって、より多くの人の手に渡って欲しいと思うのが親心です。
この記事が少しでも、出展者であるあなたの力になれば幸いです⭐
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