雑記で日記な記事です。
先日、こちらの本を買ってみました。
お金を扱うなら、というか社会で生きていくなら簿記は3級くらい学んでおいて損は無い!
って話をきいたので、ちょっと簿記学んでみたいなと思って買ってみました。
ボードゲーム作りでお金の勘定をやったりしてるし、今後フリーランスな働き方にシフトしたりすると必要になってくるかなぁという考えもありました。
また普通の人より少しはお金の話に詳しいつもりだったので、試験問題を読めば逆算して簿記の内容を理解できるだろうという自信もありました。
ところがこれが大失敗!
表紙の通り問題集なわけですが、いきなり書いてある単語の意味が全く分からない!
「減価償却費」やら「備品減価償却累計額」やら、あまりにも聞きなれない言葉が羅列されていました。
いえ、この本が悪いわけでは決してないと思います。
問題はこの本が悪いかどうかすらわからないレベルで私には知識が無かったという点です。
恐らく日常的には使っていない言葉なだけで、これらの言葉の意味は日常でも存在しているものなのでしょう。
また簿記としては基本的な単語で、意味を理解している人にとっては「そんな言葉の意味も分からないの?」というレベルの単語なのでしょう。
しかしこの問題集は総仕上げ!
全てわかっている人が最後に仕上げとしてやる問題集なので、一つ一つの単語の意味とか解説されていません。
ぜ~んぶ分かってる人が問題を解いて、試験の傾向と対策を練るために用意された本だったんです!
いやこれは失敗してしまった。
「総仕上げだから網羅的に単語の意味とかぶわーって書いてくれてるだろ~」とか考えていた私が甘かった。
改めて、何かいい感じの簿記に関する単語の解説が乗っている本を読むべきだなという結論にいたりました。
簿記学んでみようかなと思ってるそこの貴方!
私と同じようにいきなり総まとめの問題集買っちゃだめですよ!
コメント